管理職社員座談会設立から今へ、そしてこれから ―
成長を支える“変化と挑戦”

三菱重工グループの不動産会社からJR西日本グループへ。
大きな変革期を乗り越え、成長を続けるJR西日本プロパティーズ。
その歴史の転換点を知るメンバーたちは、当時の変化をどう受け止め、今の会社をどう見ているのでしょうか。
会社の「これまで」と「これから」について、そして変化の中で変わらない大切な想いについて語り合いました。
トークメンバー
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住宅開発部N.K.
2007年度入社。新卒で大手住宅メーカーに就職。その後、司法書士事務所勤務を経て、三菱重工業グループ企業に中途入社。分譲マンションの土地の仕入れから商品企画、販売戦略まで幅広く経験している。
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住宅開発部H.O.
2014年度入社。大手不動産仲介会社にて勤務後、三菱重工業グループ企業に中途入社。分譲マンションの事業推進や用地取得を担当。
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不動産企画部H.A.
2011年度入社。新卒で三菱重工業グループ企業に入社後、吸収合併を経てJR西日本プロパティーズへ。現在は収益物件の開発部署で、分譲マンション以外の多様なアセット開発に携わる。
※所属部署は取材時のものです。
現在の所属や名称とは異なることがあります。
SECTION - 01真っ白なキャンバスに、
自分たちの手で未来を描く
発足当初と今で、変わったこと・変わらないことは?

N.K.
JR西日本プロパティーズは、もともと三菱重工業グループとして創業した7社が合併し、JR西日本と三菱重工業の共同出資会社となって誕生した会社です。ここにいる私たちは3人とも三菱重工業系の会社出身ですが、パートナーがJR西日本に決まり、「君たちが必要だ」と言ってもらえた時は本当に嬉しかったですね。

H.O.
はい。JR西日本としても、新たな収益事業として不動産事業を伸ばしていきたいという狙いがありましたよね。関西以外にも拠点を持っていた三菱重工グループは、JR西日本の戦略にも合致していましたね。

N.K.
当時、驚いたのは、JR西日本から「私たちは不動産のプロではないから、君たちで作ってほしい」と委ねてくれたことです。これまで以上に大きなキャンバスに、自由に絵を描いていいと言われたようで、社員たちのモチベーションも上がったことを覚えています。

H.O.
当時の思い出といえば、会社の未来を社員たちで議論する「未来プロジェクト」です。そこで出た意見は、経営層に直接ぶつけることができました。この「経営層との距離の近さ」は、当時も今も変わらない当社の良さだと思います。

H.A.
おっしゃる通り、経営層との距離の近さは、当社の誕生前から変わりません。どちらも社会インフラに近い事業を行う会社であり、安全に対する考え方も共通しています。「安全 安心 豊かな暮らし」という現在の企業理念にも通じるところですね。

H.O.
だからでしょうか。異なる会社が一つになったにも関わらず、合併後に大きな衝突もありませんでしたよね。

H.A.
はい。その一方で、変わったことといえば、「人」の多様性ですね。合併という経緯もありますし、今は中途入社の方など多様なバックグラウンドを持つ人が増えました。さまざまな年代の社員が交わるようになり、お互いの意見を活発に言い合える環境になりましたね。

N.K.
私も若い世代や中途入社の方から学ぶことは多いです。年下でも尊敬できる人がたくさんいます。そうした新しい風を、フラットに受け入れる風土が今の当社にはありますね。

H.O.
もう一つ、変わらないことといえば、「モノづくりへの姿勢」もそうですね。合併前から「良いモノを作ろう」という精神がありました。お客様に納得していただける品質を追求する姿勢は、今の「プレディア」ブランドにもしっかり受け継がれていると思います。

SECTION - 02固定観念にとらわれない「第三の矢」
会社のターニングポイントになった出来事は?

H.A.
会社の転機の一つは、2020年に「投資アセット開発事業」がスタートしたことだと思います。それまでは分譲マンション事業と賃貸事業の二本柱でしたが、第三の矢として、介護老人ホームや物流センター、商業施設など、分譲マンション以外のアセット開発に乗り出しました。

N.K.
この新規事業は、先ほど話に出た「未来プロジェクト」での議論がきっかけの一つでしたね。「少子高齢化が進む中、この先、既存事業だけでは厳しいのではないか」という議論から生まれたアイデアでした。会社のあり方が大きく変わるのを機に、新しい領域に挑戦していこうという機運がありました。

H.O.
既存事業が好調だったにも関わらず、さらに「その先」を見据えて、もう一歩先に進むためのチャレンジでしたね。

H.A.
当時はコロナ禍で社会情勢も不安定でしたが、JR西日本の資本力を背景に、スピード感を持って事業化できました。市場からも「JR西日本プロパティーズは何でもできる会社だ」と認知されるようになり、環境認証に配慮した建物づくりなど、社会貢献の幅も広がったと感じています。

H.O.
この事業が始まったことで、土地活用の選択肢が一気に増えましたね。「分譲マンションでは採算が合わない土地でも、他の選択肢がある」といったようにチャンスが広がりました。実際、今もH.A.さんと連携する機会は頻繁にあります。事業の幅の広さは、会社としての大きな武器になっています。

H.A.
そうですね。私自身、さまざまなアセットに携われることに面白みを感じています。同時にJR西日本プロパティーズのブランドの価値を広げることにもなったと実感しています。

SECTION - 03安全の上に、安心がある。
企業理念に込めた想い
会社がここまで成長できた理由は?

N.K.
私たちはデベロッパーとして、まだまだ成長過程にあります。だからこそ、「もっと良くできるはずだ」という向上心を全員が持っています。社内の表彰制度など、良い商品を作った担当者を称え合い、互いに切磋琢磨する文化もありますよね。現状に満足しない姿勢こそが、成長の原動力ではないでしょうか。

H.O.
今の話を聞いて思いましたが、当社の上層部は、なかなか「100点」をくれませんよね(笑)。つまり、「もっとこうできるんじゃないか?」と問いかけられることで、私たちもより深く考えることができる、ということです。また、お客様のアンケート結果を真摯に受け止め、毎年改善を積み重ねています。その繰り返しが、ブランドの信頼につながっているのだと思います。

H.A.
お二人の話に加えて、「固定観念にとらわれない」ことも大きいと思います。大手デベロッパーではないからこそ、最新のトレンドを柔軟に取り入れ、良いと思えばすぐに挑戦できる機動力の高さがあります。上層部も「うちはこういうやり方だ」と決めつけず、現場からの提案に耳を傾けてくれます。

N.K.
私たちの企業理念は「安全 安心 豊かな暮らし」というものですが、これを自分たちで作ったという自負も大きいです。当時、20〜30人の若手社員が集められて、「企業理念は君たちが作るんだ」と。そこで議論して生まれたのがこの言葉です。

H.A.
私は社内でよく話すのですが、「安心」の前に「安全」があるのが大事なポイントです。まず安全があってこそ、その上に安心が成り立つ。三菱重工時代からの安全に対する高い意識と、JR西日本の社会インフラを担う責任感。その両方が、この理念には込められています。

SECTION - 04「自分ゴト」として楽しむ人が、会社を強くする
変化の中で、社員一人ひとりに期待することは?

H.A.
今後さらに会社が成長するためには、「やりたいこと」を持っている人が不可欠です。当社には、手を挙げれば挑戦できる環境があります。自ら旗を振り、関係者を巻き込んで一つのプロジェクトを成し遂げる。そんな気概を持った人に来てほしいですね。

N.K.
仕事を「自分ゴト」として捉えられる人は、この会社で楽しめると思います。ある程度の決裁権を持ち、幅広い業務を自分でコントロールできる。関わる人も多いので、人間としての深みも増すはずです。逆に「誰かがやってくれる」という待ちの姿勢では、この面白さは味わえないかもしれません。

H.O.
その通りだと思います。モノづくりの楽しさを、ぜひ一緒に味わいたいですね。私たちの仕事は一人ではできません。多くの仲間と協力して、「この物件は自分たちが作ったんだ」と胸を張れる達成感を感じてほしいと思います。

N.K.
私は採用活動にも関わっているのですが、面談をしていると、当社の商品に触れて「応募を決めた」という人が増えているように感じています。私たちのモノづくりに惹かれて入社してくれるというのは、理想的なあり方だと思います。

H.A.
それは嬉しいですよね!そう考えると、やはり目の前のモノづくりに真摯に向き合って、「PREDEAR(プレディア)」というブランド力を高めていくことが、結果として仲間を集めることにもつながるのかもしれませんね。

N.K.
そうだと思います。そして、私たちの姿勢に共感してくれる仲間が増えれば、さらに成長が加速し、今以上に魅力的な会社になれるはずです。これからのJR西日本プロパティーズに、ぜひ期待してほしいです。


