中堅社員座談会任されるからこそ成長できる ―
中堅社員が語る“裁量の大きさ”

JR西日本プロパティーズには、若手でも責任ある仕事を任される文化が根付いています。
大きな裁量が与えられた環境で、社員たちはどのように仕事に向き合い、成長しているのでしょうか。
異なる部署で活躍する3人の若手社員に、日々の業務における裁量の大きさや、やりがいについて語り合ってもらいました。
トークメンバー
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不動産賃貸部Y.K.
2017年度入社。新卒でデベロッパーに入社後、新聞社系列の不動産会社にて勤務。前職の経験を活かしつつ、より安定した基盤で腰を据えて働ける環境を求めて、JR西日本プロパティーズに入社。
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不動産企画部M.N.
2023年度入社。大学で建築を専攻し、新卒でハウスメーカーに入社。設計職を経て、「もっと規模の大きな建物に携わりたい」「自分で決める仕事がしたい」とJR西日本プロパティーズへ入社。
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中国・九州支社
不動産開発部J.M.2018年度入社。不動産仲介会社で個人向け・投資家向けの営業を経験後、より大規模なモノづくりと経営の安定性を求めてJR西日本プロパティーズに入社。首都圏・中国地方にて分譲マンションの開発、九州エリアの新規開拓を経て、2026年1月から東京勤務。
※所属部署は取材時のものです。
現在の所属や名称とは異なることがあります。
SECTION - 01異なる職種間で共通する、
「やりたい」が叶う環境
現在、どんな仕事を担当していますか?

Y.K.
私は不動産賃貸部に所属し、自社で所有するオフィスビルの管理・運営を担当しています。実際の管理業務は管理会社に委託しているので、私たちの役割はそのマネジメントと、収益最大化に向けた施策の立案・実行です。例えば、古いビルであれば、共用部をリニューアルしてバリューアップを図り、より良い条件でテナントに入っていただきます。そういった戦略を考え、実行に移すのが主なミッションです。

M.N.
私は不動産企画部で、用地仕入と開発物件のチームを兼務しています。入社当初は用地取得のための賃貸マンションの企画・設計に携わり、土地の特性に合わせた図面チェックやどんなリスクがあるかの整理を行っていました。現在は、事業化した後の開発物件担当として、賃貸マンションのコンセプトの立案から設計事務所との協議、コスト管理などを担当しています。設計のバックグラウンドを活かして、こちらの意向を図面に反映させる役割を担っています。

J.M.
私は不動産開発部の中国・九州支社で、分譲マンション「PREDEAR(プレディア)」の用地取得を行っています。物件情報の収集から、周辺マーケットの調査、事業採算性の検討、そして契約までを一貫して担当します。前職では不動産仲介会社で営業を担当していましたが、「もっと大規模な仕事に挑戦したい」と考えて当社に転職したので、その希望は叶っていると感じています。

M.N.
私はハウスメーカーの設計からの転職ですが、施主の希望通りのものをつくるのではなく、自ら決定していく仕事がしたいと考えて当社に転職しました。物件のコンセプトやプランを考えたりと、まさに自分の意志で決めていく仕事ができています。

Y.K.
前職の新聞社系列の不動産会社では、賃貸用物件に関する業務を幅広く担当していたのですが、担当範囲が曖昧で、「広く・浅く」になっていた面は否めません。前職と比較すると、現在は自分の担当領域について大きな裁量を与えられていると感じています。

SECTION - 02強い意思を持ち、困難な壁も乗り越える
裁量の大きさを実感した仕事は何ですか?

J.M.
2年前に組織改編で担当エリアが九州まで広がった際、私が九州エリアの開拓を任されたことです。完全なゼロからのスタートでしたので、最初に現地の仲介会社や設計会社、施工会社、販売会社など分譲マンション事業で関わる取引先との関係を構築していきました。分譲マンションの仕事を仕入れから引渡しまで一通り経験していたこと、フットワークの軽さや、九州出身というバックグラウンドもあり、私に白羽の矢が立ちました。

Y.K.
いわゆる「種まき」に例えられる仕事ですね。相当な苦労があったのではないかと思います。

J.M.
そうですね。ただ個人的には、「土を耕す」ところからスタートしたという感覚です(笑)。そこで、まずは名前を覚えてもらうために関係者のもとに足繁く通い詰め、信頼関係を構築していきました。社長や支店長クラスの方々と直接やり取りをする機会が多く、キャリア年次や役職以上の経験をさせてもらったと感じています。苦労の末、先日ついに一件目の用地を取得できた時は本当にホッとしました。

M.N.
それは達成感がありそうですね!私は、ある物件の用地仕入れ検討時に、設計事務所と何度も協議を重ねたことが印象に残っています。眺望の良さが売りの土地だったのですが、最初の図面ではバルコニーがその方向を向いておらず、ポテンシャルが活かされていませんでした。

J.M.
眺望の良さを活かせないと、その土地の価値が引き出せませんよね。構造上の制約などがあったのでしょうか?

M.N.
その通りです。ですが、「この眺望こそが最大の価値だ」と粘り強く交渉し、社内の意思決定会議でもその重要性を説明しました。結果、バルコニーの向きを変更でき、より付加価値の高い商品を企画できたと自負しています。

Y.K.
お二人のような大規模な開発に比べると規模は小さいですが、その分、個人の「任される」範囲は非常に広いと感じています。例えば、古い物件のリニューアル案件などでは大きな裁量を感じています。

M.N.
どのくらいの裁量があるのでしょうか?

Y.K.
どうすれば収益を最大化できるか。そのコンセプト作りから業者の選定まで、担当者である私に方針を任せてもらえます。日々の維持管理は管理会社が行ってくれている以上、私たち賃貸部の役割は、それ以上の付加価値をどこまで積み上げられるか、ということに尽きます。どこまでやるかは担当者次第ですし、物件価値の向上につながるのであれば、まさに「何でもできる」という感覚です。

SECTION - 03自分で考え、決断するプロセスが成長につながる
挑戦の結果、どんな成長ができましたか?

Y.K.
裁量が大きいということは、結果に対する責任も自分にあるということです。仕事の結果は自分の努力次第なので、当社で働き始めてから、言い訳をしなくなったと思います。

J.M.
たしかに裁量の大きさと責任は表裏一体ですね。自分の考えた事業計画がそのまま会社の決裁ルートに乗り、会社の業績に直結する。その責任の重さを感じるからこそ、シビアに物事を考えるようになりました。結果として、物事をより俯瞰して考えられるようになったと実感しています。

M.N.
裁量が大きいからこそ、私は自分の担当物件について、こだわりを持つようになりました。以前、工事費を抑えるための仮設計画の採用検討時に、それに伴い建物の間取りも調整しなければならない局面に直面しました。あちらを立てればこちらが立たず、という状況で悩みましたが、上司に相談しつつ、構造上の工夫でなんとか解決策を見出しました。任されているからこそ、最後まで諦めずに最適解を追求できたのだと思います。また、こうした仕事を通じて、自分だけでなく周囲を巻き込みながらプロジェクトを進める力がついたと思います。

Y.K.
仕事に対するこだわりといえば、前職では今ほど自分の担当業務を深堀りしていませんでした。JR西日本プロパティーズで働くことで、100点や120点を目指してこだわり抜く姿勢が身についたと感じます。任されるからこそ、それだけ高いレベルを目指そうと思えますよね。

J.M.
その点、上司の存在は大きいですね。私の上司は「やりたいならやってみろ」と背中を押してくれますし、困った時は「最後は責任を取るから」と守ってくれる。そんな環境だからこそ、自律的に考え、行動する力が養われたのだと思います。

SECTION - 04声をあげる人のもとに、チャンスはやってくる
会社の魅力と、フィットする人物像は?

J.M.
JR西日本プロパティーズは、キャリアや役職に関わらず、声をあげられる会社だと思います。「道がないなら、自分で作ればいい」と言われるくらい、前向きな提案であれば頭ごなしに否定されることはありません。仕事を「自分ゴト」として捉え、主体的に動ける人には、面白い仕事がどんどん回ってくる環境です。

Y.K.
そうですね。まだ組織として成熟しきっていない部分があるからこそ、逆に「こう変えたほうがいい」という提案が通りやすいです。業務効率化のシステム導入などでも、手を挙げればしっかりと話を聞いてくれますし、評価もしてくれます。

M.N.
私もそう思います。例えば「PREDEAR COURT(プレディアコート)」の賃貸マンション開発もまだ歴史が浅いので、商品企画の考え方も完全に決まっているわけではありません。「もっとこうしたい」という明確な理由や想いがあれば、周りも応援してくれますし、ルールそのものを自分たちで作り上げていける面白さがあります。

J.M.
会社の仕組みやレギュレーションも、現場発信でより良く変えていける。そんな変化を楽しめる人、自ら発信していける人と一緒に働きたいですね。

Y.K.
バックグラウンドも様々な人が集まっているので、多様性を受け入れる土壌もあります。

M.N.
同感です。ぜひ、自分なりの「やりたい」を持って飛び込んできてほしいですね!


